経絡体操日誌

なぜ「顎」に鍼をするのか?

2026年02月16日 00:12

当院で行っている顎鍼(がくしん)は、

一般的な肩や腰への鍼とは考え方が違います。


顎は「噛む」だけの場所ではありません。


顎の周囲には、

三叉神経という大きな神経が走っています。


この神経は、顔だけでなく

自律神経や全身の緊張状態とも深く関係しています。


・噛みしめ

・食いしばり

・慢性的な首肩こり

・頭の重さ

・原因のはっきりしない不調


こうした症状の背景に、

顎の過緊張が関係していることは少なくありません。


当院では

筋肉を強く刺激するのではなく、

神経の過緊張を静かに整える目的で顎鍼を行います。


筋肉を追いかけるのではなく、神経を整える。


それが顎鍼の考え方です。